こどものみらい映画祭

「こどものみらい映画祭」について

2009 年、文科省・福島県による全国生涯学習フェス継承事業として発足。以降、2019 年を除き例年福島県で開催されています。

例年「こども映画学校」「こども映画塾」で制作した映画、地域創生事業として制作した映画を上映します。

これまで私たちは、未来を描き、創り、そして「こども」たちへ、その想いをつないできました。いま、「こども」を取り上げた映画はたくさんあります。

その背景は「家族」だったり、「仲間」だったり、「平和」だったり、「環境」だったりと様々です。未来を担う「こども」というファインダーを通して、「こども」も大人も社会を見つめ直し、次代に受け継いでいける価値ある社会を創りたいという想いから、この映画祭は誕生しました。

東日本大震災福島第一原発問題

3 月 11 日に発生した東日本大震災では、多くの犠牲者と甚大な被害をもたらしました。宮城県・岩手県は復興へ向かってすでに歩み始めていますが、我が福島県は福島県第一原子力発電所による放射能汚染が問題となり、復興への足かせとなっているのも否めません。ですが、今こそ私たち福島県民は手と手を取り合い、復興へ向けて着実な一歩を積み重ねて行くことが肝要です。私たち福島こどものみらい映画祭は、映画上映を通して元気のみなもと・心のよりどころを創出し、復興への活力を提供していきたいと考え、震災復興プロジェクトとして計画しました。(「福島こどものみらい映画祭」HP より)

「こどものみらい映画祭」のテーマ

福島こどものみらい映画祭は、映画上映を通じて元気のみなもと・心のよりどころを創出し、復興への活力を提供していきたいと考え、震災復興プロジェクトを実施しています。

震災後の福島の各種産業や教育力を向上させ、復旧を超えて復興に向かわせるため、各種事業や人材との連携を通して、地域に貢献し、文化振興と経済活性化に寄与することを目的としています。

(「福島こどものみらい映画祭」HPより)

今後、福島県外にも展開していく所存ですのでお気軽にお問い合わせください

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