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「こどもフイルム」では、プロの映画監督が指導のもと、こども達(大学生もこども?)が主体となって、3日間で短編映画を作ります。
2009年にスタートした福島県内の高校生以上を対象「福島映画塾」に加え、東日本大地震の翌年2012年からは福島県内の小学生を対象に開催されてきました。
こども達が作った作品のタイトルは約70本にも及びます。
福島から始まり、今後は多くの地域での開催を企画しております。

私達は映画制作によるこども達のキャリア教育支援、映画を用いた地域創生を目指しています。

作品テーマ[家族]

映画塾 2012年 開催地:福島県 二本松市

再び二本松を舞台にした映画塾では、家族をテーマに取り上げました。依然として震災の傷跡の残る各地を背景にしながら、家族の繋がりをあらためて振り返る作品がそろいました。
すでに複数回経験されている塾生も多く、ロケーション選びも工夫され、ストーリーも多彩に展開されるようになりました。

一日家族
班名:A班
指導監督:山村監督
Happy Island
班名:B班
指導監督:下山天監督

作品テーマ[20年後の私からのラブ・ソング]

映画学校 2012年 開催地:福島県 豊間小学校

記念すべき、こども映画学校最初の取り組みです。当初の予想よりはるかに多い1年生から6年生まで、およそ60人の参加を得て、急遽5班体制をとりました。20年後の自分はどうなっているか、そして、20年後の自分が今の自分に何と声をかけるかを想像するというテーマのもと多彩な作品がそろいました。

ボクたちはワタシたちは しょうらいどんなおとなに なるだろう?
班名:A班
指導監督:辻裕之監督
サイコーでサイテーの 放課後
班名:B班
指導監督:横井健司監督
あくにん
班名:C班
指導監督:坂井高明監督
豊間小学校にあった 本当に怖い話
班名:D班
指導監督:多胡由章監督
未来からのおくりもの
班名:E班
指導監督:西前拓監督
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