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「こどもフイルム」では、プロの映画監督が指導のもと、こども達(大学生もこども?)が主体となって、3日間で短編映画を作ります。
2009年にスタートした福島県内の高校生以上を対象「福島映画塾」に加え、東日本大地震の翌年2012年からは福島県内の小学生を対象に開催されてきました。
こども達が作った作品のタイトルは約70本にも及びます。
福島から始まり、今後は多くの地域での開催を企画しております。

私達は映画制作によるこども達のキャリア教育支援、映画を用いた地域創生を目指しています。

作品テーマ[地域、ふるさと]

映画塾 2018年 開催地:福島県 福島大学

猛暑の福島大学を舞台に、大学生主体に2本の作品が生まれました。大学というものを少しブラックな視線で見つめ直す物語、将来の進路選択に悩む若者たちを描く物語、大学生ならではのユニークな物語が並びます。とにかく暑い3日間でしたが、若者たちの熱気がそれを上回りました。

大学遭難
班名:A班
指導監督:池谷雅夫監督
道の途中、友と
班名:B班
指導監督:丸山智監督

作品テーマ[ふるさと]

映画学校 2018年 開催地:福島県 新地小学校

卒業を間近に控えた新地小学校6年生と取り組んだ3作品です。進学を控え、これまで培ってきた友情がどうなってしまうのか、再会したとき以前と変わらず振る舞えるのかなど、こどもたちの切実な意識が作品のそこかしこに現れています。こどもたちが愛する鹿狼山や海辺の風景も印象的でした。

みんなとの思い出
班名:A班
指導監督:横井監督
仲間からのエール
班名:B班
指導監督:平野監督
笑顔の絶えない新地街
班名:C班
指導監督:久保田監督
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