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「こどもフイルム」では、プロの映画監督が指導のもと、こども達(大学生もこども?)が主体となって、3日間で短編映画を作ります。
2009年にスタートした福島県内の高校生以上を対象「福島映画塾」に加え、東日本大地震の翌年2012年からは福島県内の小学生を対象に開催されてきました。
こども達が作った作品のタイトルは約70本にも及びます。
福島から始まり、今後は多くの地域での開催を企画しております。

私達は映画制作によるこども達のキャリア教育支援、映画を用いた地域創生を目指しています。

作品テーマ[ありがとう]

映画塾 2014年 開催地:福島県 二本松市

今回は、福島県内の多様な大学から参加者を得ました。さまざまなすれ違いからぎくしゃくしがちな人間関係を捉え直すことで、自分自身の来し方、それに周囲の人々がどのように関わってきたかを、人生の1ページとして鮮やかに見つめる作品が生まれました。職人の父の仕事場、河童のいる風景など、ロケーション選びにも工夫が施されていました。

ありがとうOちゃん
班名:A班
指導監督:横井健司監督
河のきゅうぴっど
班名:B班
指導監督:西海謙一郎監督

作品テーマ[HIMITSU]

映画学校 2014年 開催地:福島県 豊間小学校

豊間小学校の5年生と作った作品です。こどもたちが考えた脚本をもとに、同一の脚本で2チームに分かれて撮影、編集を行いました。同じ脚本でも、撮り方や編集の組み合わせによって、作品はどう違ってくるのだろうかという学習でもあると同時に、こどもたちが生まれ育った地域に向けた思いがひしひしと伝わってくる作品です。

HIMITSU
班名:A班
指導監督:萩庭監督 寿大副監督
HIMITSU
班名:B班
指導監督:萩庭監督 西村副監督
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